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| 17.昆 布 の 食 物 繊 維 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ○昆布の食物繊維 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 昆布の食物繊維は、主としてアルギン酸と呼ばれるもので、水溶性のものと不溶性のものがあります。昆布を水でもどすと、表面がヌルヌルとしてきます。これが水溶性のアルギン酸カリウムです。これとは別に水などで溶け出さずに、昆布の本体にある不溶性のアルギン酸カルシウムとがあります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ○水溶性食物繊維(アルギン酸カリウム) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| アルギン酸カリウムは、胃でアルギン酸とカリウムに分かれます。アルギン酸は、さらに腸内でナトリウムと結合しアルギン酸ナトリウムとして便排出されます(ナトリウムは、血圧を上げる作用がある)。一方カリウムは、体内に吸収され、血圧を下げる役割をします。この他、コレステロールの吸収を抑えたり、糖の吸収をゆるやかにして、血糖値の急上昇を防ぐ働きもあります。 |
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| ○不溶性食物繊維(アルギン酸カルシウム) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| アルギン酸カルシウムは、胆汁酸を腸内で吸着し排泄します。胆汁酸が排泄された分、肝臓で新たに胆汁酸が作られます。この胆汁酸の原料が、コレステロールなのです。また、アルギン酸カルシウムは、腸内で水分を取り込んで、便のかさを増し、腸の蠕動運動を高め排便をスムーズにします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ★ 昆布は、みなさんもご存じのように体に良い成分がたくさん含まれています。出し昆布などでだしをとられた後の昆布も、捨てずに角切りにし、味を付けて食べていただければと思います。また、醤油佃煮がダメな方でも、おやつ昆布や酢昆布などを食べてはいかがでしょうか。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ★ 出しをとった後の昆布で塩昆布を作ろう 出しをとった後の昆布を水でひたひたにし、張り酢を一割ほど入れ、沸騰したら砂糖と酒を入れ汁が昆布より下がりだしたら濃い口醤油を入れます。後は、汁がなくなるまでひたすら混ぜるのみです。砂糖と醤油の量ですが最初に入れる量と煮上がりでは味が変わってきますので最初は控えめに入れて煮詰めて下さい。砂糖控えめで仕上げにたまり醤油を入れると良いと思います。 |
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